クラリセージは、目を洗浄する際に利用したことから、「クリア」のラテン語が名前の由来といわれています。
背丈が1m程度になる2年草で、ピンク〜紫がかった小さな花をつけ、観賞用にも利用されるほど、一般的で、セージの中でも、アロマテラピーに向いた安全性の高い品種のオイルです。
ミドルノートで、やや重い香りが、香りの持ちを良くするので、香水にも利用されています。
別名:マスカテル(マスカット)セージといい、その昔、マスカットワインの香り増しや、アルコールに似た陶酔感が得られるので、ビールなどにも加えられていました。
リラックスに最適なオイルとして有名で、女性ホルモンのエストロゲンに似た、スクラレオールという成分が1〜7%程度含まれており、女性の機能を正常にしてくれるので、アロママッサージオイルなどにも良くブレンドされています。
※妊娠中は、ホルモン調整作用があるので、使用しないで下さい。
ブレンド相性は、ラベンダーや、イランイラン、パチュリーなどがオススメ。
入浴時に数滴垂らしたり、ルームコロンを作ったり、マッサージオイルや香水に加えたり。使い方いろいろな定番オイルです。
優れた鎮痛作用が月経痛にも役立ちます。つらい時はクラリセージのマッサージオイルでおなかをマッサージしましょう。
クラリセージのマッサージオイルはこちらを参考に♪
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Salvia sclarea
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花軸
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水蒸気蒸留法
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フランス
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