ホップ
花粉シーズンに注目ハーブ!
ホップはクワ科多年生ツル草で、和名セイヨウカラハナソウといい、蔓(ツル)を伸ばしてその先にあの“つぼみ(穂)部分のホップ”がなります。
この蔓(ツル)がどこでも絡みつくように良く伸びることから、アングロサクソン語のhoppan(よじ登る)→HOPが語源とされています。
ホップの独特の苦味成分(フムレンやミルセン)がホップ臭となり、雌花の基部にできるルプロンと呼ばれる黄色の部分がビールに使われています。
苦味と香りを与えてあわ立ちを良くする作用があります。
今ではビールの美味しさとなっていますが、ホップには、消化を助ける働きや、女性ホルモン系にも優しく、興奮や緊張をほぐす力があるといわれており、安眠ハーブとして有名です。
鎮静作用があるので、眠れない時にティーにして飲みます。袋に詰めてスリーピングピローにしてもOK。
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